キラキラ☆プリキュア アラモード 第3話『叫べライオン! キュアジェラート!』感想

第3話『叫べライオン! キュアジェラート!』視聴。知人の現地妻であるキュアジェラート回だったのでたのしみにしていた。果たして最終回まで維持出来るかどうか見ものだね。冒頭の横入りしてきた高校生への対応がスマプリのなおちゃんを連想させるものだったので既に嫌な予感がしている。なおちゃんを裏切ってれいかに走った過去はいつまでも忘れないよ。

さて。今回の内容は立神あおいがバンドコンテストで歌う新曲の歌詞を考えることで頭がいっぱいになる話。憧れのミュージシャンからの評価を気にして迷走してしまう辺りがちょっとロックじゃなかったね。そういう意味ではたいした関係でもないのに意にも介さず空気も読まずに粘着するいちかの方がロックだったともいえる。

「なんかあんまり立神さんっぽくないかなーって…」

ついさっきまで同じ学校の同級生だったことも知らなかった子が何か言ってますね……。何だか今回は全体的にキャラクターの心理描写や行動がいまいちだった印象。いちかはちょっと頭の弱い子にしか見えなかったし、作品コンセプトであるスイーツ×アニマルとあおいのキャラクターが噛み合っていないように感じられた。

人となりはそれなりにわかるけど、境遇はなんとなくで察するしかない辺りがいちかやひまりとの描写の差かな。これまでやらされてきた(?)クラシックは彼女にとって色のない世界でしかなかったが、岬さんのライブを通じてようやく青空のような色を得た。その時の想いをいちかが用意したアイスクリームで想起出来たのかな……とか、考えられなくもないのだが、妄想でしかない。まあ1番気になったのは。

スイーツ作りに参加していない子が、どうして伝説のパティシエ・プリキュアに覚醒しているんだという疑問が。つくってくれたいちかとひまりの気持ちを守護りたい――みたいな演出もないし、なんかもう「なんで?」としか。スイーツに対する思い入れがまるで伝わらなかったんだけど。

変身シーンはかなり力が入っているんだけど、良かった点はそこだけかな。そういえばカスタードに続いて戦闘中にテーマ曲流れたんだけど、ホイップ立場ねえよなあ。

そんな訳で、第3話は正直いまいちだった。スイーツと深く関わらない少女をこの作品で描くには尺が足りなかったように思える。次回はマカロン登場回……ではなく、3人でお菓子作りをする回みたいなので楽しみ。いちかとあおいはいまいち友達感ないし、ひまりに至ってはまともに会話もしていないので英断だと思う。

クラスが違う上にバンドもやっているあおいが無理なく溶け込めるか疑問ではあるが、なんとか仲良くなって貰いたいところ。そういえばあおいはライオンモチーフだけど、たてがみがあるってことは♂モチーフなんだよね。実は男の娘だったりするのかもしれません。わくわくしてきたのです。