けものフレンズ第4話『さばくちほー』感想

第4話は砂漠エリアでスナネコと出会った一行がバイパスにたどり着き、地下迷宮に閉じ込められるお話。熱しやすく冷めやすいスナネコの出会いで、元の動物の特性が性格に現れる可能性が示唆され、地下迷宮で出会った事情通のツチノコとの出会いで核心に迫る要素がぽろぽろと。

「スナネコの体は、熱しやすく冷めやすいと言われてるよ。フレンズ化の時にその影響があったのかもね」

砂漠の放射熱でバスの床が大変なことになり、スナネコハウスに足を運ぶことに。砂のなかからジャパリまんを出して振舞うスナネコさんだが、実際のスナネコも食べ残しを地面に埋めて保存するみたいですね。足の裏が毛で覆われていることといい、今回はスナネコ知識が無駄に増えていくよ~。スナネコさんなら「悶邪の舞」も平気なんだろうか。

これからどうするか相談する一行。昼は暑いし、夜は寒いみたいだし……そんな一行に、奥の穴を紹介するスナネコさん。

「これはバイパスだね。ここからでも図書館の方に行けるよ」

奥の穴から出ると舗装された道路が。左側車線なのでジャパリパークは日本が舞台である可能性が濃厚かな。走った先で気になるものがあったので取り敢えず入ってみることに。サーバルちゃんは好奇心が旺盛なフレンズなんだね!

「ようこそ地下迷宮へ。君は無事に出口まで辿りつけるかな? うふふふふ」

扉を閉めてしまったことで電源が復旧。何やらアトラクションの残骸と思しき台詞が。かばんちゃん達に怒りをあらわにするツチノコさんは出口に行けと冷たく突き放すが、遺跡をぼこぼこにするサーバルちゃんをみて絶叫。貴重な遺跡をまもるために同伴を許してくれます。

匂いとピット器官を駆使してセルリアンを回避しながら的確に進むツチノコさん。アルパカさんと同様に図書館で様々な知識を得ていることが会話から垣間見える。何だか学者さんみたいだった。

「これは、ジャパリコインだ! 昔パークで使われていた通貨で……通貨っていうのはだな、ジャパリまんみたいに色んなものと……!」

「やっぱりここはヒトをたのしませる為にわざわざつくられたんだー! 正式に……」「多分、正式に使われる前に例の異変が起きて……だから地図には載っていなかったんだろう」

「ラッキービーストが声を!?」

「そう! 私には喋ってくれないんだよ~」

「それが普通だ。お前、もしかして……」

遺跡調査しているだけあって、ツチノコさん色々と知りすぎていてヤバい。ラッキービーストという名やヒトのことを知っているし、例の異変といった不穏なワードも出してくる。ヤバい。そして、ボスのモードチェンジが通信によるものではなく、事前にプログラミングされたものっぽい。ヤバい。

「いよいよ新アトラクション。地下迷宮のオープンです」「動物やフレンズと一緒に迷路で遊べるふれあい巨大アトラクションです。たのしんでもらえるといいんですが。では、みなさんと会えるのを楽しみにしています!」

「あいつ、絶滅していなかったのか……」

ツチノコさんに見送られて次のエリアへ。去り際になんか凄いこと言ってる!

そんな訳で、第4話終了。今回はツチノコさんから得られる情報量が多くて非常に面白かった。溶岩に塞がれた廃墟のアトラクションだとか、意味深な台詞だとか、胸をわくわくさせてくれるので続きが気になってしょうがない。少なくともツチノコさんの認識ではかばんちゃんとビジュアル的に似ているフレンズは絶滅したことになっているのは確定に明らか。ジャパリパークから立ち退いただけなのか、ガチで絶滅したかは想像するしかないが。

今回気になったのはラッキービーストの「動物やフレンズと一緒に迷路で遊べるふれあい巨大アトラクション」という説明かな。異変が起きる前は動物とフレンズは区別されていたらしい。サーバルちゃん達が異様に人懐っこくて親切なのも、パーク側から操作されているのかな……なんて考えると空恐ろしいね。動物とフレンズの認識が当時は違った可能性もあるけど。

このアニメどんどん右肩あがりだから凄いわ。本編はお馬鹿をやりつつも意味深な伏線をばら撒いて次に繋げてくれるし、飼育員による解説も面白い。今回のスナネコとツチノコの解説は反則だと思う。

ろーれんおねえさん(あめりか)とつちのこかんは汚い。笑わせるのに手段選ばない感じ本当好き。