キラキラ☆プリキュア アラモード 第16話『キケンな急接近!ゆかりとリオ!』感想

ゆかりのおばあちゃんが、次の日曜日に家でお茶会を開くことに。
あまり気分がのらないゆかりだけど、いちかが来てくれたら楽しくなりそうと、いちか、ひまり、あおい、あきらも一緒に出席することにするの。

そしてゆかりは、なぜかリオにも声をかけるわ。

お茶会の日。
みんなで着物に着がえて、ゆかりがたててくれたお茶をいただくわ。

お茶会の後、リオがゆかりにそっと近づいてくる。ゆかりの気持ちなんてお見通しと言わんばかりに、話しかけるリオ。そんなリオの言葉に、ゆかりは…。

一方いちかは、お茶会でのゆかりのおもてなしに大カンゲキ!
キラパティでもお客さまにおもてなしをしようと新作スイーツお披露目会ひらくことに!

あきらさんと順番を交代して最後にまわされたゆかりさん回でしたが、案の定かまをかけてジュリオの尻尾をつかむ回でした。終わってみればイキった中坊が高校生のお姉さまに掌の上で踊らされていただけという無残なオチなので悪役ながら同情してしまいましたわ。

ジュリオは身バレ上等な子だと思っていたのですが、普通にしてやられた感を出していましたわね。タイマンでも遅れを取ってしまいましたし、敵役としての退場はそう遠くなさそうです。今回で気になった言動はやはり「オレと一緒に闇にそまろう?」ですかしら。

まさかの勧誘。

ゆかりさんに対する心理分析はそのまま彼の抱える闇なのでしょう。彼なりにゆかりさんに対する理解を深めた結果、どこか共感を覚えてしまったのかもしれませんわね。まあ一蹴されて、そのままゆかりさんの方が色々な意味で一枚上手であることが描かれてしまいましたが。

個人的には「兄貴の塩」を一気にすするジュリオや、キラパティで後輩に慕われるあきらさんを遠くから眺めて「いいわね……あの犬、褒められてる」と呟くゆかりさんもちょっと見てみたかったのですけど。そんなことになったら親衛隊が号泣するので致し方ありませんわね。

そんな訳で、今回はゆかりさん回でした。悪役として彼女に相対するジュリオや手フェチであることを明らかにしたいちかさんなど周囲のキャラクターを的確に動かし、バックボーンを明かすことで、彼女の抱える「好き」に対する疑問にある程度のアンサーが出されるいい回でしたわ。

最後にはジュリオの点てたお茶から色々と察しているらしいゆかりさんとおばあちゃんでおしまい。キラキラルを取り返した後の微妙な表情といい、茶道で培われた勘の良さで何かに気付いたみたいですわね。今後のジュリオとの関係はどうなるのか、わたくし、気になります!