キラキラ☆プリキュア アラモード 第31話『涙はガマン!いちか笑顔の理由!』感想

キラパティに、海外で働くいちかの母・さとみがやってきた!

お店のことは任せて!とあおいたちに見送られて、
久しぶりに家族で楽しい時間を過ごすいちか。

手作りのショートケーキを渡せていなかったことを思い出して、
さとみのために明日ケーキを作ると約束する。

さとみに暗い顔をみせたくないと、元気なふりをするいちかだけど、
またはなれて暮らすことを思うと、さみしい気持ちをかくせないみたい。

翌日、ショートケーキを作り始めるが、
完成したケーキはキラキラルが少なくて…!?

第31話『涙はガマン!いちか笑顔の理由!』はいつも明るく時として道化を演じることもあるいちかの人となりにスポットが当てられた回。彼女の笑顔の理由は、幼い頃に母親が言い聞かせた「いつも笑顔でいなさい」という言葉が呪詛になり、哀の感情を無理に押さえつけてしまう人格を形成してしまったことによるものであることが明かされたよ。

家族のために我慢して心情を吐露出来ない歪さが描写され、そんないちかの現状を察してしまったお母さんに抱きしめられることで欠落した感情を取り戻す様が描かれた。

お互いの気持ちが通じあったことで純粋にお母さんを応援出来るようになったいちか。空港への見送りよりもキラキラルを奪うグレイブさんの蛮行を止めることを優先し、お母さんから見送られるというカタチで親離れを果たすのでした。

主人公だけあって気合に感じられる回だった。作画がよく1カット毎の情報量が多いのでぼけーっと観ているだけでもいろいろと心情を察することが出来る。明るく振舞いつつもところどころで憂いの表情を浮かべるのをみて「あ、あ、あー……」ってなったね。

最終回を連想させるいい回だったんだけど、お母さんの名前がさとみだったのが不味かった。セレクターとしてのわたしの脳髄が勝手に某ブックメーカーさんと結びつけてしまい感動が半減。いつ顔ゲイを晒すのか心配になってしまい本編に集中出来なくなってしまったよ。

里美さんの中の人はサクラだし、もう駄目だった……。

そんな訳で、母娘による親子愛よりも制服姿のいちかちゃんに萌えたり、雑にやられて尻尾を巻いて逃げるグレイブさんに思いを馳せたりとか、そういうたのしみ方しか出来なかった。無念。

こちらの制服の方がいちご坂中学校の制服より中学生感あるような……。というか、地元に制服導入されている小学校がないから私服じゃないとぱっと見で小学生と認識できない。