HUGっと!プリキュア 第8話『ほまれ脱退!?スケート王子が急接近!』

第8話『ほまれ脱退!?スケート王子が急接近!』は、突然失礼してきたフィギュアスケーター若宮アンリくんがモスクワにトゥギャザーしようとほまれを誘いにやって来るお話でした。

「友達と遊ぶのは引退してからでもできる」という意識高い系の誘いに対して、はなとさあやとのフレンドシップパワーが自分のスケートにどのような影響を与えたのかをスケーティングで示すことでお断りするといった展開でしてよ。プリアラ37話でシエルを迎えにきたソレーヌおばさんにやったことと大して変わりはありませんでしたわね。

そんな訳で、今回のオシマイダーの媒介はモスクワ行きを拒絶されたアンリくん――と思いきや、渋滞に巻き込まれた人たちでした。無駄な時間を嫌うパップルとのやり取りを通じて、「むだな時間なんかない!」と啖呵を切るキュアエトワール。話の流れ的に伝えたいことはわかるのですが、渋滞は無駄な時間だと思います

チャラリートさんみたいに事前にリサーチした上での精神攻撃に対する発言なら兎も角、渋滞に巻き込まれた愚痴に対してこんな事いわれてもただの暴論としか。まあこれに限らず今回は不誠実な描写による突っ込みどころが少なくなかったですわ。

はなとさあやとの友情がほまれに与えた影響をロクに積み重ねもない8話の段階でやっちゃうブレード・スケーターっぷりや、評価を鵜呑みにするなら、幼少期のほまれのスケートは気持ちあふれる演技ではなかったことになる辺りが最高にイケてましたわね。